建売住宅の 良しと悪し

土地探しから、新築住宅の打ち合わせ・申請関係・工事を考えた時にざっと少なく見ても入居までに半年は掛かる注文住宅を考えると気が遠くなる方もたくさんいらっしゃると思います。
実際、大変だと思いますが、楽しみでもあります。
しかし、もう少し手軽に新築の住宅を手に入れる方法があります。

それが、建売の住宅です。
新築であって、出来上がりも確認できて、それを土地ごと購入することができます。住宅ローンの申請・申込み・お金の実行の手続きと所有権移転の登記の手続きが必要ですが、さほど手間を取らずに入居の段階まで進められます。

場合によっては、家の庭部分の外構工事まで施してあるものもあり、金額もわかりやすく、その後の生活の資金計画も立てやすいです。

しかし、建物のほとんどの部分が自由が利かず、希望通りの建物ではないケースがあります。また、住宅会社としては、売れない可能性を考えるとリスクを覚悟した計画となるため、あまり数は多く出ません。
そのため、希望のエリアにない、またあっても希望通りの間取りである事は稀な事かと思います。

もし、それらの難点をクリアする建売住宅が出た場合、有力なマイホーム候補と考えてもよさそうです。 後は予算面が希望に当てはまる事が条件かと思います。

建売の場合、気を付けたい事は、構造の中身が見えない事です。住宅会社が建設中にはまだ本当の意味での所有者がおらず、じっくりと工事中に点検している人がいません。(もちろん施工会社の人間は見ておりますが・・。)その辺りが一つの心配事です。

所有者がいない事でずさんにも出来てしまうのが建売です。
実際工期はかなり早いです。なぜかというと、住宅会社が土地だけ所有している期間を短くしたいからです。長く持てば持つほど、税金を含め会社にとってマイナスが多く、工期を長く取る事で職人への手間代が多く掛かることも含め、最短で工事を完了させます。そして早く売却して手放したいのです。

これは”運任せ”な部分もありますが、夢のマイホーム取得を運に任せるのは危険です。
一つの指針として現在では”第三者機関の検査”というものがあります。

建築する住宅会社とは全く別の機関で、住宅の検査を主に担当する会社があります。
建売住宅でもこの第三者機関の検査を取り入れている会社がほとんどです。検査をした上で、住宅性能評価書というものが発行されている住宅であれば、基礎のコンクリートを打つ前の鉄筋の状態の検査や耐震金物の検査も行っておりますので、一つの安心となります。ぜひその辺りも確認してみて下さい。

ローンの組み方等はまた後々、注文住宅の話の中でしていきたいと思います。

話は少しそれますが、私の趣味は自転車(ロードレーサー) に乗って街並みを散策する事です。以前は日本中色々な所で開催されるレースにも出たりしておりましたが、レースからはもう10年以上遠ざかっています。

街並みを散策する中で、同じ住宅が立ち並ぶ街並みがきれいだなと感じる事が多くあります。同じ建物だと”味がない”と感じる方も多いと思いますが、街並みとしてきれいと感じる事で優雅な気持ちにさせてくれる場合もあります。

ヨーロッパの街並みに感動 する事もしばしばで、レンガ造りで統一された街並み、石造りや漆喰の外壁の街並み等、様々ありますがあれも統一感が生むものではないかと思います。
一つ一つの建物で見ていくと、日本の住宅の機能性(耐震性や断熱性等)にはかないませんが街並みとしては、日本よりも優れている場所が多いと思います。

建売住宅はこの街並みの美化にも貢献している部分もあると思います。
(中にはちょっと難有りな建売住宅の街並みもありますが・・・

建売には少しの妥協も必要と思います。
私の友人や親族にも建売で購入した人もおり、話をしていくと、「そこは建売だからしょうがない」という妥協の言葉が多く出てくるのが事実です。
完璧を求めるのは難しすぎるかもしれません。

注文住宅についてはこれからかなりの時間を割いて説明していきたいと思います。
注文住宅が私の一番の得意分野です。
自分自身も注文住宅でマイホームを取得しました。
とても楽しかったと同時に大変だった事も踏まえご説明していきたいと思います。

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