ローンの話のさわり

もう少し後々に書き込みしようと思っていましたが、今回は住宅ローンについてお話させて頂きます。
細かくは後々として、ここでは大雑把な会話とさせて頂きます。

まず、新築住宅を建てる大半(90%以上)の方々が、住宅ローンを利用して、新築計画を成立させています。
他の買い物では、ローンを組む事に抵抗がある方がかなり多い中、住宅ローンだけは、特別扱いの気持ちになられる方がほとんどです。

これは、やはりなかなか現金では届かない高い買い物である事が一つです。

住宅を建てるための資金を現金で貯めようと考えると、ちょうど住宅ローンを組む際の返済年数分くらいの月日が必要なのではないでしょうか。
正確には、貯金の場合、金利が掛からない分(更に定期預金であれば、わずかながらでも逆の金利です)、計算上は、もう少し年数が短くて貯められる計算ですが、住宅ローンを払う金額分を貯金する事は至難の業です。

一つは、貯金があると使ってしまう事。(私だけ・・?
もう一つは、アパートを借りていた場合に、家賃代をどこで捻出するかです。

マイホームがあって、住宅ローン支払の場合の支出は、ざっと毎月のローン返済・光熱費・毎年の固定資産税となりますが、
アパートに住みながら、貯金をするためには、アパートの家賃、光熱費・2年置きのアパート更新料・そして住宅取得のための貯金(=住宅ローン返済額分では無謀)、
となります。

実家で25年位お世話になれれば良いのですが、なかなかそうもいかない家庭は多いです。
そして、アパートの家賃へつぎ込んだお金は、将来、何にも形になっていないのです。

住宅ローンは土地・建物という「不動産への投資」である事がもう一つです。

単なる消費ではない事が、住宅ローンを正当化します。
衣類や食料品は消耗品で、これにローンを利用すると、”借金だけが残る”状況です。
もちろん永遠の価値のある衣類もありますし、食料を食べなければ生きていけないので、完全否定ではありませんが、出来れば、ローンを組みたくない項目かと思います。

不動産は大きな対価が発生します。
家も長い年月から考えれば”消耗品”でもありますが、社会的にも不動産として認められる事で住宅ローンの融資も可能になります。
どういう事かと申しますと、銀行もこれらを不動産と認め、これらを担保として貸し付けをしてくれるのです。
万が一、「ローンが払えなくなった場合は、家も土地も頂きます。」が、一般的な銀行の考え方です。
これが出来るので、銀行も多額の資金を貸してくれるのです。

銀行は、担保に取った物件は売却に出し、この資金を、貸したお金の不足分に充てます。
それで、借主が払えなくなったら、「貸したお金が全部戻らない」という事を防ぎます。

払えなくなったら即、取られる訳ではなく、猶予期間もあります。
この間に、借主(家主)が自己判断で売却とし、住宅ローンの残債に充てる形も取れます。
それでも残債の方が多い場合もあり得ますので、担保に渡した上で自己破産の形も取る事が出来ます。

(※重要)
《 上記は最悪の場合と考えて下さい。
今、この文章を読んで頂いている方は、明るい未来を見ていて下さい。
ただし、明るい未来を見るために、最悪の事態を招かぬようにしなければなりません。
無理のない返済額に住宅ローンをとどめなければなりません。
そして明るい気持ちで生活をして、収入源である仕事に集中してください。

退職やリストラもあります。
でも、そういった状況となっても決して下を向かないで下さい。
そういった状況となっても前を向けるよう、今から更に自分自身に力を付け、どこでも雇ってくれる能力を、場合によっては、自分で会社を興せる能力を付けられるよう、日々精進して、プラスの糧にしていって下さい。 》

話は飛びましたが、長い年月、不動産であり続けるので、自己所有の建物として、賃貸する事も出来ます。
賃貸にする時は、住宅ローンが終わっていれば理想です。
(ローンの残があっても貸し出し可能です。しかし、自己用住宅ではなくなるため、金利等の変動も考えられる事もあり、融資を受けた銀行には相談して下さいね。)

今現在でも、賃貸住宅をほぼ全額ローンを借りて経営する方も居ります。
これがなぜ可能かというと、ローンの返済額よりも、家賃の方が高く取れるからです。
(入居が常にある事が前提で、入居する人がいなければ完全に赤字です。リスク大)
こんな現象を見ても、早くマイホームを持つ事の意味は大きいと思います。

金利が安い事も一つです。

どのローンよりも金利が安く、負担になりにくい融資です。
今は安いものだと、1%を切っているものもあります。
時代によっての変動もありますが、格安です。
(金利の選択の仕方についてはまた別時、書き込みます。)

そして、住宅の消費が落ち込むと、経済も落ち込むことから、政治・経済の面でも住宅については手厚く、補助が多くあります。
住宅ローンを10年以上の返済年数で借りる方(ほぼ100%に近い方々)には、住宅ローン控除が有ります。
年末残債額の1%分、建物によっては(長期優良住宅)1.2%分が控除されます。
”控除”なので支払った税金分以上には戻りませんが、率だけでみると、住宅ローンの銀行貸し付け金利とほぼ同等です。
金利2%(仮)の内、10年間1%分の税金控除があるのですから、かなりの手厚さと思います。

上記の様な理由により、住宅ローンを借りる事は全く恥じる事ではありません。
何度も言いますが、無理のない返済!!は絶対心掛けて下さい!
無理をしては、楽しいマイホーム生活が、楽しいものでなくなってしまいます。
返せる範囲内で借りて下さい。
家が全てではありません。旅行や遊びも大切な心の財産になります。
収入の多い人でも、この先何があるかわかりませんし、高級仕様・大きな坪数にはこだわり過ぎないで下さい。
(もちろん絶対譲れない物は、追加費用でも入れておいた方が良いです。これは後悔につながるかもしれませんので・・

と、長くなってきたので、今日はこの辺りで。
今回はこんな感じの”住宅ローン”のさわりについての話でした。
また、日を改めて具体的な話にも触れていきたいと考えています。

わたくしの地元の第一地銀である常陽銀行のホームページなので、良かったら下記URLリンクを覗いてみて下さい。(当然クリックしても無料です!!)

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