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Q,ケトン体について(ダイエット時必需)

0e21a7b97fbc932b5a5af5518731aff0← この図はあまり気にしないで下さいね。

糖質制限ダイエットをしていくと、このケトン体と言う物との出会いがあります。
私もこんな言葉は糖質制限ダイエットを知ってから初めて聞いた言葉なんですが、ネット上でも賛否両論、良し悪しが語られています。

実際「糖質制限」でなくとも、ダイエットしている人にはこのケトン体が体中に多く出ているはずです。(また、ダイエットしていなくても微量は出ているそうです。)
ケトン体とは「体内に蓄積された脂肪を分解する時に出る脂肪酸を体内(肝臓)で作りかえたエネルギーなのです。
主に、心臓や腸などの内臓を動かす為や、筋肉を動かす為のエネルギーに使われています。
根本的には糖質をたくさん摂取していれば、糖質(ブドウ糖・グリコーゲン)を使って動力しているのですが、糖質を少なく摂取する事で、第二のエネルギーとしてこの「ケトン体」が活躍して、生命活動の維持をしていく訳です。

ならば、このケトン体がたくさん出た方が「痩せる」事につながるのでは・・・と想像されると思います。
そうなんです。ケトン体が出る事で痩せていくのです。
脂肪を分解して「ケトン体」が出るので、ケトン体が出ると言う事は、脂肪が減少していると言う事なのです。
(一言に「ケトン体」と言っても実は種類があります。細かくなると文章を読みたくなくなるので、細かく知りたい方は”ウィキペディア”等で調べてみて下さいね。

食事をしなくても、このケトン体によって生命活動が維持されますが、この数値が大きくなり過ぎると、内臓(特に肝臓や腎臓)に大きな負担が掛かりますやり過ぎは禁物です。Doubt it!

そして、もう一つが脳への影響です。
このブログを読んで頂いている方ならわかると思いますが、摂取できる脳へのエネルギーとしては、「糖質だけ」なんです。
糖を摂取せずに過ごす事で、脂肪がエネルギーに変わり、生命活動を維持していくために「ケトン体」となってエネルギー供給をしていくのですが、こればかりでは体が悲鳴を上げてしまうのです。

脳へのエネルギーは糖質だけ・・・と言いつつ、実はケトン体の一部に、脳へのエネルギーとなれる要素があります。(摂取できるものでは「糖質」がメイン、脂肪を肝臓で分解する事によって生成できるのが「ケトン体」と言う感じです。)
しかし、筋肉にも、内臓にも、脳にも「ケトン体」のみで過ごす事は非常に危険で、過度の運動をして筋肉のエネルギーとして多く利用された場合、脳への供給が少なくなり、突然失神してしまったり、脳梗塞の原因になる可能性が高いと言われています。Too Sad

また、糖尿病の方の様に、インシュリンがあまり出ず、血糖値を下げる機能や、血糖をエネルギーに変える能力が減っている場合には「ケトン体」での生活が中心となるようです。
その為、ダイエットのし過ぎで、尿のケトンの数字が高くなると糖尿病と間違われるケースもあるようです。

適度に、このケトン体」での生活をしながら、同時に少しだけ「糖質」を摂取して過ごしていく事が、健康的に脂肪を減らし・体重を減らしていく方法なのです。
これが「糖質制限ダイエットと呼ばれるダイエット方法になります。
難しく、まだはっきりと人類がわかっていない人体の極意」に迫ったダイエットの仕方の一つなのではないかと思います。だから、成功者が多いのだと思いますね。

あともう一つこの「ケトン体」で注意しなければならないのが「体臭」「口臭」と言われています。Confused
「ケトン体」の一部は栄養素で、一部は脂肪を分解した時の廃材でもあります。この廃材が体の中に多くなる事で、一時的に口や体からの匂いがきつくなります。
排泄をずっと我慢している時も同様に体の中の廃材が多いので、体臭がきつくなりますが、ケトン体も量が多いと同じように匂いが気になります。
特にダイエット中は仕方がないと思って取り組む必要がありますが、少しだけ気にしてみて下さい。
(周りに迷惑が掛かってしまう程はきつい匂いにはならない様ですが、自分自身でも気になる程度の場合、接近して話をするとき等は、口臭を防ぐスプレー等の利用をお勧めします。まぁ、これが一つの目安なのかもしれません。少し口臭が気になり始めたら「痩せてきた証拠」と考える事も出来ますよね。)

「ケトン体」だけでの生命維持でも可能で、痩せていくようですが、後々の健康の事まで考えると内臓や脳をいじめたくないですし「糖質」も少しだけ摂取しながらダイエットした方が良いと思いますよHa Ha

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